2009年2月8日日曜日

講談後の懇親会

 講談の後は懇親会。地鶏の刺身と椎茸の寒天寄せ。江戸時代末期、調所などの提案で、都城に寒天工場が造られたことに因んだメニュー。
メインの「島津鍋」直径1mの大鍋を横から見た図。ふたが持ち上がっているのは、まだ具が煮えていないため。ふたが完全に下がったら、食べ頃。

「さあ、これからいただきます。」十字に仕切られてできる、4つの部分のうち、具が多く見える部分は、水炊き、具が少ない部分は、しゃぶしゃぶを楽しむ。1鍋で約10人前

しゃぶしゃぶ用の「きなこ豚」都城特産である。すべて、非常に美味であった。
 懇親会の中で、昨年11月に行われた「島津発祥祭り」実行委員会の方々といろいろ情報交換できた。講談師の太平洋さんは、地元の小学校を回って無料の講談会を開いているという。今年11月に開催予定の第2回島津発祥祭りには、再び太平洋さんたち講談師を招いての講演を開催するとのこと。
そのとき時間があれば、鹿児島の小学校でも子ども向けの演目構成の講談会を開いてくださるかも知れないとのこと。もし実現できれば、すばらしいことである。11月が楽しみである。



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