2009年10月27日火曜日

今日の夕食

ご飯、キノコと鶏肉のサラダ、厚揚げを使った肉どうふ、みそ汁
キノコと鶏肉のサラダ(エリンギ・シメジ・椎茸・鶏胸肉をごまドレッシング+マヨネーズで和えました)

厚揚げ・里芋・にんじん・タマネギ・キノコ類・豚肉を肉じゃがの味付けで煮込んだもの)


2009年10月26日月曜日

向田邦子文学の魅力 講演会

料理教室の後、鹿児島近代文学館での講演会に参加。講師は、写真の石田氏。今年は、向田邦子生誕
80年の年で、関連した行事がさまざま開かれているが、これはその一つ。氏は、向田邦子とマスメディアという視点で向田文学を分析された。曰く、「向田邦子は、意識的か無意識かは別として、マスメディアの特性をうまく利用して、作品そして、自分自身を売り出した」 。乳ガンの手術を経て、死を意識した向田が、テレビドラマのシナリオの「一過性」という特性に気づき、自分自身の存在証明を残すために、エッセイ・小説へと、自分の仕事をシフトしていったとの分析は、納得いくものだった。

料理教室に行ってきました。

鹿児島市のアイムビル2階にある、九州電力の「イリスクッキングスタジオ」で、月数回催されている料理教室。10/25,3回目となる今回のテーマは、「秋の味覚のおくりものを食卓へ」「遊花膳こうの河野通朗さんを講師に上の写真の4品を作った。このスタジオは、オール電化のライフスタイルを広めることを目的としているので、IHヒーターでの調理を体験できる。参加費も材料代の800円と手頃である。参加者24人を4つの班に分け、6人で協力して作り上げる。結構本格的な和食ができた。

かぶらの柚子味噌かけ(柚子味噌の中に卵を入れる技を初めて知った。)


秋なすの揚げ出しとろろ(米なすを切ってくりぬき、素揚げにする。だしや山芋などをかけていただく)

鯛の油焼き葱あんかけ(焼いた鯛の上にかかっているのは、葱の青い部分を素揚げにし、だしと合わせてミキサーにかけたもの、見た目はちょっとだがこれがおいしい)
 このほかに、アップの写真を忘れた、「かに真丈の菊花椀」魚のすり身と豆腐・ほぐしたかにをあわせたものをゆでて具とした椀で、食用菊を初めて食べた。