2009年11月21日土曜日

モア例会

参加者、松崎 H氏 O氏の3名。新型インフルエンザの影響で参加できないメンバーもいた。
最初はH氏の学級指導案。「捨てる技術」の著者辰巳渚氏の講演を元に作ったもの。
最初、「どのにあるでしょうゲーム」をする。
①二人組で、質問する者と、答える者を決める。
②質問する者は、画面のから1つ選び、答える者に質問する。答える者は、画面を見ない。
③答える者は、質問された物が、家のどこにあるか具体的に答える。(家のリビングの棚の2番目の引き出し)
④10秒以内に答え始められれば、答える物の勝ち、そうでなければ質問する方の勝ち。
ねらい、自分の持ち物の置き場がどこにあるのか知っているかどうかを確かめさせる。

その後、かたづけの大切さをまとめる。

具体的な片付け方を教える。


最後に、もう一度ゲームに使った画面を出し、それぞれの置き場所が決まっていなかったら、決めるように指導する。
報告の後の話し合いで、
①H氏から、このような具体的な指導をしたことがPTAでのネタとなる。
②松崎から、 物の置き場所を決めるのは、子供だけでは無理があるので、宿題として家族で話し合うようにすれば、PTAでの話題としてもっと効果的ではないか。
③O氏から、このような片付け指導は、ダスキンのHPの中にもある。

http://www.duskin.co.jp/torikumi/gakko/curriculum/okataduke/kataduke.html
上記サイトから、45分間の片付け(机の中、教室)の指導例が、パワーポイントのスライド並びに、子供用ワークシートのデータがダウンロードできる。

緑のカーテンの実践報告もあった。




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