2008年10月24日金曜日

里芋コロッケ

妻の実家、奄美大島から、里芋が送られてきた。結構大量である。形がよく大ぶりなものと
小さいもの2袋である。「小さいやつは、そのままゆでて食べるといいよ。」母のアドバイスのもと
レンジでチンしたり、ゆでたりして、食べてみた。何もつけなくてもおいしい。しかし、大量である。
そこで、コロッケを作ることにした。レシピをネットで探す。いくつかある中から、ちょっと変わっていておいしそうなのを見つけた。中身が里芋とベーコンを使うこと、マヨネーズを混ぜ込むことがちょっと変わっておいしそうと思ったポイントだ。レシピを見ながら作ってみる。 http://yukapiki.blog8.fc2.com/blog-entry-245.html(里芋コロッケレシピ)



コロッケはこれまで苦手だった。衣をつけるのがどうもうまくいかず、あげている間に割れてしまうことが多かったからだ。しかし、ここでまた救世主ガッテン様の登場である。ふつうフライの衣といえば、
小麦粉→溶き卵→パン粉というて順であるが、ガッテン方式では、「バッター液」を使う。(上写真)
小麦粉200g卵2個牛乳200ccを混ぜるだけである。このバッター液をつけてパン粉をつければ後は揚げるだけである。このバッター液は、手間が省けるだけでなく、衣がしっかり付く、よって、コロッケの整形が容易になり、私としては、これまでになく形よく、しっかりとしたコロッケを作ることができた。


揚げ方もガッテン方式を使う。180度の油で1分揚げ、1分おいておく、その後また1分揚げる。これでしっかり火が通っている。食べてみると、里芋のねっとりした感じが何ともいえず美味である。また、
バッター液の効果だろうか、冷めてもおいしいのである。ピアノ教室から帰ってきた子どもたちも「おいしい」言って食べてくれた。(写真はコロッケと付け合わせてのスパゲティサラダ)

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