産業道路沿いのカーディーラーを巡ることにする。
まず、新栄町のホンダカーズへ。早速ステップワゴンをチェックする。
大きなチェックポイントが、3列目への乗り込み。今乗っているステップは、2列目の1つのシートが補助席タイプになっている。よって、ふつうは補助席がしまってあるので、3列目にはそのまま乗り込むことができる。いろいろなVanタイプの車を見てきたが、このようにスムーズに乗り込むことができるのは、このステップワゴンだけである。
しかし、現行のステップワゴンから、そのシート方式は採用されなくなったそうだ。よって、3列目に行くためには、2列目のシートを動かす必要が出てきた。これショック。この機能がついていれば、次もステップという可能性が大いに高まっただけに残念。エリシオンや新型オデッセイも見たが、これらは
見ただけ。
次に訪れたのが、南栄町の日産レッドカーズ。セレナとエルグランドをチェック。セレナはステップワゴンとほとんど同じ。エルグランドは高級車だけに室内が広い。ここで気づいたのは、室内の広さは、車長ではなく、車幅が大いに関係していること。最初にエルグランドを見て、次にセレナを見たとき、非常に狭く感じた。車長はほとんど同じだが、車幅が10㎝違う。この10㎝が大きい。しかしこの10㎝のために100万よけいに払わなければならない。
しかし、いい意味で期待は裏切られた。これが結構よいのである。なんといっても車幅が広い。ステップセレナが5ナンバーぎりぎりの169㎝なのに対し、ビアンテは177㎝ある。この8㎝は大きい。非常にゆったり感じられる。この車幅のため3ナンバーだが、現行の税法では、エンジンの排気量のみが対象になるため、2000cdのビアンテの税金は5ナンバー車と同じ。「だったら、どうしてステップやセレナは5ナンバーにこだわるのか。車幅を広げればいいのに。」疑問がわく。
また、後部に行くにつれて床が高くなっているのもいい。後部座席に座る者から、フロントが見えやすくなっている。
乗り込む部分のステップが低いのもよい。(このタイプで一番低いらしい)
印象がよかったのが、ビアンテとエルグランドだった。子どもたちはどんどん大きくなるし、やはり室内の広さを最優先する選択になりそうだ。
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