鹿児島の実家に着くと、母が夕方から上棟式のお祝いに行くという。施工主はいとこである。最近実家近くにオープンしたニシムタでお祝いの焼酎を購入。5時半に会場の大明丘に到着。式はちょうど終わったところだった。式でまく餅は8000円分、餅の中に仕込む現金が3650円だという。上棟式後の宴会に参加する母を降ろし帰宅。お祝いで供された弁当代といい、家を造るというのは、建築費以外にもいろいろかかるものだ。考えてみると、上棟式に参加したのは生まれて初めてのような気がする。
2008年10月25日土曜日
文章講座
講師は館長の立石さん。参加に際して、講座日1週間前までにテーマに沿ったエッセイを提出する。今回のテーマは「私の好きな本、作家」
参加者は、約10名。6月の第1回は、20名近く参加があったのだが、回を追うごとに参加者が減少する。これは、どのような会にでもいえることである。それだけに、今回まで残っているメンバーは、みな熱心である。中には90歳を過ぎた方や、著名な作家を知っている方もいらっしゃる。
今回の講座開始早々、講師の口から「今回のできはとてもよかったですよ。」というのもこれまで残ってきたメンバーの本気さ故であろう。
最初に、参加者各自の課題エッセイについて講師からコメントをいただく。最初に紹介されたのが私のものであった。(後ほどエッセイ全文を載せる)
次に、文章上達のための基本練習をする。今回は「オノマトペ」を使った文章作り。参考として宮沢賢治の文章を読んだ。その後、自分で短い文章を書いてみる。三島由紀夫は「文章が下品になる」と言って、オノマトペが嫌っていたらしい。三島は鴎外を尊敬していたようで、 「鴎外は、オノマトペなど使ったことがない。」と言っていたようであるが、それは、間違いのようだ。
講座の中で勉強になったトリビアを思いつくまま記す。
①お椀・・木製 お碗・・陶器製
②千切り(繊切り)・・線切りは間違い。
③オノマトペ・・擬声語はカタカナ 擬態語はひらがなで表記するように指導していると言うと、
そんな決まりはないとのこと。
我々の指導していることで一般社会では通用しないことが結構あるものだ。
大学入学と同時に選んだ、ある教育系のサークル。そこでは、学生が小学生を対象とした「子供会」を運営していた。「地域に根ざした自主的・民主的子供会」作りを究極的目標に掲げる活動が、将来教師になろうとしていた私にとってとても魅力的だった。実際のサークル活動は、「実践」と呼ばれる子供会運営と、その「理論」学習とで成り立っていた。民青に所属する先輩から授かったその理論は、「マカレンコ」という人物のものだった。マカレンコはソビエト集団主義教育の指導的人物である。マカレンコを通じて、マルクス主義思想の洗礼をも受けた。
こうして、「理論」学習と「実践」に明け暮れる日々が始まった。もちろん、「実践」は、「理論」通り進むはずがなかった。当時は、その原因を自分の力不足、つまり、理論理解の浅薄さまたは、実践力の脆弱さからくるものだと考えていた。理論そのものへの疑いは少しも持っていなかった。
その後の社会主義体制崩壊によって、徐々にマカレンコ理論、並びにその土台であるマルクス主義への疑いを持つようになった。そして、ついに、「マルクス主義は、現実に対応する理論たり得ない」と確信させる出来事も起こる。マルクスを特集するテレビ番組が放送されたのだ。マルクス主義はそのとき古典となった。
そんなときある本の前で足を止めた。「マルクスその可能性の中心」という題名を見て、「今さら『マルクス』の『可能性』も無いだろう」という第一印象だったが、著者名に引っかかった。「珍しい名前だな。『からたにいくひと』だろうか」本を手にし、名前を確かめる。この日、柄谷行人(からたにこうじん)の名と、裏表紙にある、「マルクス主義の終焉において、われわれは初めてマルクスを読みうる時代に入った」という紹介文に「かっこよさ」を感じ、この本を読まずにはいられなくなった。その内容はまさに、「逆転の発想」、いやむしろ「発送の逆転」に満ちていた。特にその「価値形態論」の部分には圧倒された。「使用価値が異なるものに『共通する価値』を見いだした結果
人類が生み出したものが『貨幣』なのではなく、『貨幣』がそのような『共通する価値』があるかのごとく思わせている」のであり、それは、あたかも全く「違う」「個人」が、神の元において初めて、「同じ」「人間」として存在しているがごとくである。柄谷によれば、このようなイデアとしての価値、意味、本質がアプリオリに存在することを前提に考えること自体、「形而上学」的として批判される。彼はそれをマルクスの著作から読み取ってみせる。この読みに従えば、マルクス「主義」は、マルクスの「思想」とは「全く逆」のものとなる。「なるほど、この読みは『マルクス主義の終焉』した今だからこそ可能なものだ」
題名の意味をそのとき初めて理解した。
この柄谷「体験」によって、読書そのものの楽しみを知った。それまで考えてみたことのないことを考え、やったことのない方法で思考できた。それは見知らぬ土地を旅しているかのようであった。
柄谷作品は、私の世界観にも少なからず影響を与え続けている。柄谷は、「この世には『本来あるべき価値』が存在し、それは人類が『共通して』持っているものである。よって我々は、その価値を共有すべく努力すれば、必ず分かり合えるものだ」という考えを否定する。「他者の他者性」の自覚である。私とあなたとの間には、底なしの溝が存在する。といったイメージを想起させるこの考えは、一見絶望的であるが、私には一条の光であった。こちらがどれだけ正しいと考えることでも、「分からないやつには分からない」のだ。そう考えた瞬間、心が解放された気がした。分かってもらえないのは、こちら間違っているからでも、相手がだめなのでもない。そもそも誰もが皆「正しい」と考える「共通の価値」など、幻想でしかないのだから。
元来「冷めている」ため、「熱く」語ることが苦手な私の「後ろめたさ」をこの作品は少し軽減してくれた。「現代消費社会の中で、その日その日を漫然と浮遊しながら生きていくものいいのだ」柄谷はこう語りかけているようだ。ニヒリスティックな笑いを浮かべつつ。
(講師評・・柄谷行人は、古今東西の多くの本を読んでいる気鋭の評論家です。私はあまり好きではないタイプですが、中上健次と仲がよかったので(柄谷が)一時期読んだことがありました。)
2008年10月24日金曜日
里芋コロッケ
小さいもの2袋である。「小さいやつは、そのままゆでて食べるといいよ。」母のアドバイスのもと
レンジでチンしたり、ゆでたりして、食べてみた。何もつけなくてもおいしい。しかし、大量である。
そこで、コロッケを作ることにした。レシピをネットで探す。いくつかある中から、ちょっと変わっていておいしそうなのを見つけた。中身が里芋とベーコンを使うこと、マヨネーズを混ぜ込むことがちょっと変わっておいしそうと思ったポイントだ。レシピを見ながら作ってみる。 http://yukapiki.blog8.fc2.com/blog-entry-245.html(里芋コロッケレシピ)
小麦粉→溶き卵→パン粉というて順であるが、ガッテン方式では、「バッター液」を使う。(上写真)
小麦粉200g卵2個牛乳200ccを混ぜるだけである。このバッター液をつけてパン粉をつければ後は揚げるだけである。このバッター液は、手間が省けるだけでなく、衣がしっかり付く、よって、コロッケの整形が容易になり、私としては、これまでになく形よく、しっかりとしたコロッケを作ることができた。
バッター液の効果だろうか、冷めてもおいしいのである。ピアノ教室から帰ってきた子どもたちも「おいしい」言って食べてくれた。(写真はコロッケと付け合わせてのスパゲティサラダ)
2008年10月21日火曜日
黛まどか講演会(杉田久女の魅力)
代表句
①「花衣ぬぐやまつわる紐いろいろ」花見の時の衣装を脱いだ後、まとわりついていたいろいろな紐が自分の周りにおちている。完全な写実句であるが、黛氏によれば、表意としての風景の美しさもさることながら、裏意として自分の置かれている状況(自由に俳句を作りたい自分の様々なしがらみをまとわりつく紐にたとえている)をも見事に表現しているという意味でこの句を絶賛している。
②「谺して山ほととぎすほしいまゝ」(こだまして)北九州に住んでいた久女は、作句のため、よく英彦山
に登ったという。山に谺するほととぎすの声を自分だけのものにできている。という表意としてのスケールの大きさ。そして、裏意として、自由にほしいままに作句をしたい。という彼女の願いが表現されているという。ほととぎすは、高浜虚子主催の俳句雑誌「ホトトギス」にかけているということだった。
このように久女の句は、完全な写実句であり、その世界も美しさスケールの大きさという点では申し分ない。しかし、それだけでなく、作者の作句時の心情も見事に表現されている点ですばらしいのである。
心情を風景に昇華させて表現できることである。それを久女の俳句から学んだという。
2008年10月20日月曜日
NOVAレッスン
1レッスン目は、日本人には難しい
①LとR
②HとF
③SとTH
④ZとTH
⑤VとB
などの聞き分けとのポイントをふまえた発音の練習
次にゲーム"The Red lorry store"(レッドローリーストア)
①2~3人のチームを作る。
②1人目が2人目に、"Could you stop by Red lorry ,and get some lemons?"と頼む。
レッドローリーストアによってレモンをいくつか買ってきて
②2人目が3人目に(2人組の場合は1人目に)
"Could you stop by Red lorry, and get some lemons,some rice?
レッドローリーストアによってレモンと米を買ってきて
③同様に買うものをどんどん増やしていく。ただ、買うものは、LがつくものとRがつくものを交互に出さなければならない。
④一定時間内に多くのものをいうことができたチームが勝ち。
2時間目も1時間目の継続だったが、1時間目の発音に加え
①ストレス
②ブレンド(単語を続けて読んで発音が変わる。例 check it upは、チェック イット アップではなくて
チェッキドアップのように発音する)
にも注意して発音する練習 次の例文を使う
Have you seen that new cereal ad? I can't believe the stuff that they are allowed to get away with... there's no way that one bowl of cereal can give you all your vitamins... it's got to e really
exaggerated.
(新しいシリアルの宣伝見たことある?これだけ食べてればいいというのは信じられない。このシリアル1杯で全部のビタミンがとれるなんでできるわけない。ほんとに誇大広告だな。)
この文章の中をブレンドやストレスやbとVなどの発音ポイントの単語に注意しながら何度も読む練習をする。
10/19カーディーラー巡り
産業道路沿いのカーディーラーを巡ることにする。
まず、新栄町のホンダカーズへ。早速ステップワゴンをチェックする。
大きなチェックポイントが、3列目への乗り込み。今乗っているステップは、2列目の1つのシートが補助席タイプになっている。よって、ふつうは補助席がしまってあるので、3列目にはそのまま乗り込むことができる。いろいろなVanタイプの車を見てきたが、このようにスムーズに乗り込むことができるのは、このステップワゴンだけである。
しかし、現行のステップワゴンから、そのシート方式は採用されなくなったそうだ。よって、3列目に行くためには、2列目のシートを動かす必要が出てきた。これショック。この機能がついていれば、次もステップという可能性が大いに高まっただけに残念。エリシオンや新型オデッセイも見たが、これらは
見ただけ。
しかし、いい意味で期待は裏切られた。これが結構よいのである。なんといっても車幅が広い。ステップセレナが5ナンバーぎりぎりの169㎝なのに対し、ビアンテは177㎝ある。この8㎝は大きい。非常にゆったり感じられる。この車幅のため3ナンバーだが、現行の税法では、エンジンの排気量のみが対象になるため、2000cdのビアンテの税金は5ナンバー車と同じ。「だったら、どうしてステップやセレナは5ナンバーにこだわるのか。車幅を広げればいいのに。」疑問がわく。
また、後部に行くにつれて床が高くなっているのもいい。後部座席に座る者から、フロントが見えやすくなっている。
乗り込む部分のステップが低いのもよい。(このタイプで一番低いらしい)
印象がよかったのが、ビアンテとエルグランドだった。子どもたちはどんどん大きくなるし、やはり室内の広さを最優先する選択になりそうだ。
10/19パワーポイントで作る紙芝居講座に参加
参加者のほとんどがパワポ初体験のため、基本的な機能を中心とした講座となった。
が、いくつか初めて知った機能もあった。
①スライドマスター・・すべてのスライドの書式を統一したい場合などスライドマスターを設定すればよい。「表示→マスター→スライドマスター」
②画像の貼り付けをスムーズにする・・画像の貼り付けをするとき、画像がスムーズに動かず思う位置に貼り付けられない場合がある。その場合はALTキーを押しながらマウス操作すると、スムーズに動く
この機能は、パワポだけでなく他のオフィスソフトでも使える。
③画像とテキストなど別々に貼り付けたオブジェクトのアニメーション設定を同じにしたい場合、別々のオブジェクトを「グループ化」するとよい。
・グループ化したいオブジェクトの1つを選ぶ
・シフトキーを押しながらもう一つのオブジェクトを選ぶ
・「図形の調整」(画面右下)をクリック
・グループ化選択
これで、アニメーションを一括設定できる。
④パワポが入っていないパソコンでプレゼンテーションをする場合
・オープンオフィスをUSBメモリーに入れておく。
・CDを作成する。(「ファイル→プレゼンテーションパック→CD作成」)
⑤サウンド付きプレゼンテーションの作成
・挿入→ビデオとサウンド→音楽が入ったファイルを指定
・サウンドオプションで詳細設定する(音楽を最初から最後まで流したい場合の設定など)
パソコンの研修にはこれくらいのアシスタントは必要である。
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